インドカレー2回とピザの移動販売をお願いしての感想。
1)移動販売をお願いする上で重要な点は、まずは販売数(お客さん)の確保。50食を下回るようなことがあれば大失敗でしょう。2度と頼めません。
2)混雑の回避 単に集めればいいとも言えません。イベントなどで行列ができますが、今のご時世、お店を呼んでおいてほったらかしで行列は許されません。
3)品切れしない あまりに宣伝しすぎて品切れではがっかりです。反対に売れ残りが多くても困ります。
4)長時間は難しい 4時間以上も開くのは肉体的な負担もかけますので、3時間を上限。それでも準備を入れて5時間くらいかかります。
6)味に妥協しない あらかじめ作っておいて出すことは、ナンやピザでは冷めていまいちです。注文を受けてから焼きますのでおいしいし、しかし時間がかかります。
7)飛び入りを断らない いくら予約制といっても知らない方が立ち寄って断ることは避けたいです。お店側として販売しないならまだしも、商品があれば売りたいでしょう。
こんなふうに、いろいろ考えながら移動販売をお願いしています。
2019/06/29
小児科医の中では知っている人も多い「ワクチン講座受講証明」。何かと言えば予防接種拒否を医者が推奨する書類みたいなものです。初めて当院にも持参者がいましたが、おもしろいのは「現時点で」とのくだり。その後のことは知りません、ということになります。実際、講座は修了していますが、受講者には知らされないのでは。
外来小児科学会春季カンファランス出席のため6日は早めに切り上げて九州へ向かいます。ちょっと時間的にきついかもしれません。 土曜ですが、あまり混まないことを祈りつつ明日の用意をしています。
2019/03/26
世界中でHPVワクチンが普及し、子宮頚癌をはじめとするウイルス関連の疾患が減少しつつある。日本だけが大きく取り残されていることに警鐘を鳴らす医療関係者は多いが、一般市民にはほとんど届いていない。HPVワクチンの接種率はじわじわと上がってきているが爆発的な増加につながらない。あと10年以上この状況が続くのだろうか。ここへきて、村中さんを名誉毀損で訴えた池田修一氏の裁判は原告勝訴となった。研究はいい加減でも名誉毀損はやりすぎ、という判断なんだろうが、裁判官の一般常識が疑われる結果となった。